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活動報告

『ボツリヌス療法をはじめよう〜痙縮を見逃さないために〜』Dr.’s Prime Academia(ドクターズプライムアカデミア)にて、医師向けの勉強会放送が始まりました。今回は、研修医や若手の先生方に向けて発表をさせていただきました。

痙縮(けいしゅく)は、脳卒中などの脳疾患や脊髄疾患の後に、手足がこわばるような状態を指します。実際には患者さんの半数以上で認められ、疼痛や筋肉の張り、こりなどを伴い、日常生活にも大きな影響を及ぼします。

ボツリヌス療法は、過剰に緊張した筋肉をやわらげ、痛みの軽減や関節の可動域拡大が期待できる治療です。筋肉が動かしやすくなることでリハビリの効果も高まり、生活動作の改善につながります。

しかしながら、実際に治療を受けられているのは、適応がある方のわずか約5%程度にとどまっているのが現状です。
今回の発表では、「より多くの患者さんがこの有効な治療にアクセスできるように」という思いを込めてお話ししました。

当院では、ボツリヌス療法を積極的に導入し、あわせてリハビリテーションにも力を入れています。
手足のこわばり、痛み、筋肉のこりなどでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

Dr.’s Prime Academia (ドクターズプライムアカデミア)/ 医師向け勉強会