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自宅リハビリの効果を高める方法|続かない原因と今日からできる工夫
記事本文
リハビリに通っていると、
「家でも運動を続けてください」と
言われることがよくあります。
しかし実際には、
自宅でのリハビリを
続けられていない人が
とても多いことが分かっています。
ある調査では、
4人に3人が自宅リハビリを
十分にできていなかった
と報告されています。
「忙しくてできない」
「忘れてしまう」
「効果があるのか分からない」など、
理由は人それぞれです。
ですが、自宅リハビリは
「できればやるもの」ではなく、
回復のためにとても重要な治療です。
今回は、
なぜ自宅リハビリが必要なのか、
なぜ続かないのか、
どうすれば続けられるのかを
わかりやすく解説します。
【自宅リハビリ なぜ大切?】
リハビリというと、
病院やクリニックで
専門のスタッフと行うものを
思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんそれは
とても大切な時間です。
しかし、
1週間は168時間あるのに対して、
通院リハビリの時間は
多くても数時間程度です。
つまり、
それ以外の時間をどう過ごすかが、
回復に大きく影響します。
そこで重要になるのが、
自宅リハビリです。
自宅での運動には、
筋力を保つ、
関節を動かしやすくする、
転びにくくする、
体の使い方を覚えるなどの
大切な役割があります。
また、
「動くことへの不安」を減らすことも
重要なポイントです。
少しずつ体を動かすことで、
「動いても大丈夫」という感覚が
身についていきます。
特別な器具がなくても、
日常生活の中で工夫はできます。
例えば、
歯みがき中に足踏みをする、
テレビを見ながらストレッチをする、
少し遠くに歩くなど、
小さな積み重ねが大切です。
【自宅リハビリ 続かない理由】
では、なぜ自宅リハビリは
続かないのでしょうか。
調査では、
最も多かった理由は
「忘れてしまう」ことでした。
次に多かったのが
「時間がない」ことです。
仕事や家事で忙しいと、
どうしても後回しになります。
さらに、
「つまらない」「単調」
「すぐに効果が出ない」
といった理由も多くみられました。
また、
「痛みがあって不安」
「やり方が合っているか分からない」
という声もあります。
つまり、
続かない原因は
やる気の問題ではなく、
続けにくい環境にあるのです。
特に大切なのは、
「効果が見えにくい」ことです。
リハビリは、
すぐに結果が出るものではなく、
少しずつ変化していきます。
そのため、
途中でやめてしまうと、
本来の効果が得られません。
【自宅リハビリ 続けるコツ】
自宅リハビリを続けるためには、
いくつかのコツがあります。
まず大切なのは、
完璧を目指さないことです。
「毎日30分やろう」と決めると、
できない日が続いたときに
やめてしまいやすくなります。
それよりも、
1回5分でもよいので、
毎日少しずつ続けることが大切です。
次に、
習慣とセットにすることです。
例えば、
朝の歯みがきのあと、
食事の前、
お風呂の前など、
決まったタイミングに行うと、
忘れにくくなります。
さらに、
見える化も効果的です。
カレンダーにチェックをつける、
スマホのアラームを使うなどで、
続けやすくなります。
また、
無理をしないことも重要です。
痛みが強い場合や、
体調が悪いときは、
内容を調整する必要があります。
「これで合っているのか不安」
という場合は、
医療スタッフに相談することが大切です。
自分に合った方法で行うことで、
無理なく続けることができます。
リハビリは、
短期間で結果を出すものではなく、
コツコツ続けることで
効果が出てきます。
まとめ
自宅リハビリは、
通院リハビリと同じくらい重要な
治療の一部です。
しかし実際には、
多くの人が続けられていません。
その理由は、
忘れる、時間がない、
効果が分かりにくいなど、
さまざまです。
大切なのは、
完璧を目指すことではなく、
無理なく続けることです。
毎日の小さな積み重ねが、
体の回復につながります。
できることから少しずつ始め、
続けることを意識していきましょう。
当院からのお知らせ
リハビリは、
「通院している時間だけ」ではなく、
日常生活全体が大切です。
脳卒中後の後遺症、
パーキンソン病、ふらつき、
筋力低下、関節の痛みなどで
お悩みの方はいらっしゃいませんか。
那覇市・浦添市・沖縄県でお困りの方は
シーサー通り内科リハビリクリニックへ
ぜひご相談ください。
当院では、
内科・脳神経内科・リハビリの視点から、
患者さん一人ひとりに合わせた
無理のないリハビリを提案しています。
ご自宅でも続けやすい方法を一緒に考え、
日常生活の改善につなげていきます。
引用
HealthDay News
Survey: 3 in 4 skip physical therapy homework, stunting progress.
The Ohio State University Wexner Medical Center
