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活動報告

頭痛の日(2月22日)に福岡で頭痛研究会に参加しました

2月22日の「頭痛の日」に、福岡で開催された頭痛研究会に参加してきました。
本研究会では、南九州(熊本・鹿児島・宮崎・沖縄)の頭痛診療に精通した先生方が集まり、日常診療に直結する活発な議論が行われました。

各地域の頭痛診療の現状や工夫について直接意見交換ができ、大変有意義な機会となりました。

CGRP関連抗体薬の使い分けについての最新知見

特に印象的だったのは、頭痛診療のエキスパートである仙台頭痛クリニックの松森保彦先生のご講演です。

現在、片頭痛の予防治療として使用されているCGRP関連抗体薬には、

・CGRPリガンド(物質)を標的とする薬
・CGRP受容体を標的とする薬

という異なる作用機序の薬剤があります。

これらを適切に使い分けることで、これまで十分な効果が得られなかった患者様にも新たな治療の可能性が広がり、恩恵を受けられる患者様がさらに増えることが期待されるとのお話でした。

片頭痛治療は近年大きく進歩しており、患者様ごとに最適な治療を選択できる時代になってきています。

頭痛診療の実践的なポイントも学ぶことができました

また、司会を務められた済生会熊本病院の橋本洋一郎先生からも、日常診療で役立つ実践的な頭痛診療のポイントをご教授いただきました。

臨床現場での具体的な判断や工夫について学ぶことができ、非常に実践的で有益な内容でした。

最新の知見を日々の診療に活かしてまいります

今回の研究会で得られた最新の知見や経験を、明日からの診療にしっかりと活かし、頭痛でお困りの患者様により良い医療を提供してまいります。

頭痛は適切な診断と治療により改善できる疾患です。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。

松森 保彦先生(右)と