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活動報告
地域医療における高血圧診療の質向上を目指しての講演会で発表しました。
地域医療における高血圧診療の質向上を目指す講演会にて、講演①を担当させていただきました。
本研究会では、高血圧診療の現状と課題について発表いたしました。
座長は、新健康クリニック院長の小禄雅人先生にお務めいただきました。
私からは、血圧管理の重要性についてお話ししました。
現在、血圧は130/80mmHg未満を目標とすることが望ましいとされています。
特に沖縄県では、壮年期男性に脳内出血が多い現状があり、適切な血圧管理が不可欠であることを強調しました。
また、血圧をしっかり管理することで、脳血管障害の約50%は予防できる可能性があることもご紹介しました。
講演②では、那覇市立病院 循環器内科 統括部長の間仁田守先生よりご講演をいただきました。
かかりつけ医と専門医の連携の重要性、そして二次性高血圧の中でも原発性アルドステロン症が想像以上に多く潜んでいることについて、大変示唆に富むお話をいただきました。
特別講演では、たちばな台クリニック院長 山嵜継敬先生よりご講演を賜りました。
血圧管理は依然として十分とは言えない現状や、日本人に多い食塩感受性高血圧の問題、さらに夜間高血圧が脳心血管イベントにつながるリスクについて詳しくご解説いただきました。
また、日本の都道府県別データでは、沖縄県は血圧コントロール良好率が全国第2位とのご発表もありました。
第1位は香川県とのことです(うどんの影響でしょうか?)。
非常に学びの多い研究会となりました。
本日得た知識を、明日からの臨床にしっかりと生かしていきたいと思います。


