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活動報告

第1回 Ryukyu Neuro Forumで講演を行いました。

私は「片頭痛と脳血管障害の関連」をテーマに講演しました。近年、片頭痛は脳血管障害との関連が明らかになっており、脳梗塞と同様に高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を適切に管理することが重要であることを解説しました。また、血管障害のリスクを低減するためには、片頭痛自体を適切にコントロールすることも望ましいと考えられています。

さらに、片頭痛は単なる「症状」ではなく、「神経血管疾患(neurovascular disease)」として捉えるべき疾患であり、禁煙をはじめとした生活習慣の改善に加え、早期発見・早期治療によって慢性化を防ぐことの重要性についてもお話ししました。

講演②では、2026年4月より大浜第一病院 脳神経内科部長に着任された末田芳雅先生より、「心原性脳塞栓症」について、疫学から急性期・慢性期治療まで幅広くご講演いただきました。心原性脳塞栓症は最も重症化しやすい脳梗塞の一つであり、抗凝固薬による再発予防が極めて重要であること、また神経症状や画像所見を総合的に評価し、発症から24時間以内であれば血栓回収療法などのカテーテル治療を受けられる可能性があることをご教授いただきました。

さらに、超高齢社会においては、抗凝固薬による出血リスクと脳梗塞再発予防のバランスを慎重に考える必要があり、循環器内科や腎臓内科など多職種・多診療科との連携がますます重要であることを学びました。

今回も大変勉強になる会でした。今後も知識を常にブラッシュアップし、目の前の患者さんへ最先端かつ質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。