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脳神経内科頭痛
沖縄の不思議な頭痛の神様「びたん」とは?
びたんとは何か?沖縄に伝わる頭痛の神様
沖縄県八重山諸島の小浜島には、昔から伝わる不思議な話があります。
「びたん」という人の姿をした魚が、頭痛を治す神様として信仰されてきました。
びたんはもともと「びんたら」という女性だったといわれています。
琉球王朝の時代、天孫氏に仕えていたびんたらが海に入ったことで魚となり、
やがて「びたん」と呼ばれるようになったそうです。
島の人々は、頭痛に悩むとこのびたんの絵を描いて家の壁に貼ります。
すると頭痛が和らぐと伝えられています。
小浜島では「頭痛の病はない」とまで言われるほど、
びたんの信仰は深く根付いてきました。
実際に「びたん」の図柄の手拭いを購入し、クリニックに飾りました。
来院される患者さんが少しでも気持ちが楽になればと願っています。


